発売された新型プリウスPHVに乗ってみました。
外観は、プリウスとは別物。
随分、形が良くなりました。
長さも10㎝長くなり、大きく感じます。
それに伴い、車重も1500キロオーバー。
重量税が、高くなるのです。
これが、大きな欠点。
このクラスを買われる方は、維持費の事を気にされないのかな?
エアロを着けると、よりスポーティーに感じます。
とてもエコカーだからと言って、無難に仕上げて来ませんでしたね。
ここは、ゆとりがあれば取り付ける事を勧めます。
内装で目を引くのが、11.3インチのモニターです。
とても大きい。
縦長は、これからの主流なんでしょうか?
年配の方には見易いので、大きなことは良い事だと思います。
ただ、幅が狭いのと、DVDの再生機能がないのが残念。
無い事に、驚きました。
上下2分割では小さくなるので、幅を広げて欲しいですね。
シートは、上質の乗り心地に拘わった4人掛け。
トヨタセダンでは、LS以外ですとこれだけです。
エンジンルームは、こんなものです。
素人は、絶対に触って欲しく無いですね。
法律上、触ってはいけませんが・・・
起動用バッテリーは、新規格のLN1でした。
当社がテストを行っているバッテリーが、そのまま取り付けられます。
これからはJIS規格ではなく、全てこのサイズになりそうです。
ほぼ充電で使用するだけの様です。
日産のEパワーと考え方は同じですが、こちらはエンジンも駆動に使用します。
充電コードを接続する手間がなくなりましたね。
40リットルのガソリンタンクは、1500キロ走れるそうな・・・
時代が変わりました!
距離を乗られない方は、ガソリンが腐るので要注意です。
腐ると大変ですよ、本当に・・・
加速は、凄い!
これは、スポーツカーです。
リーフを乗った時も驚きましたが、PHVも速い!
アメリカでは、ハイブリッド車が減税対象から外されるので、急遽PHV投入となりました。
これからの車種ラインナップは、PHV?
価格が高いのがネックですから、大量生産でお求めやすくなると良いですね。
試乗車に乗る機会がありましたら、一度お試しあれ!
時代の流れ、技術革新を実感させられますよ。