車検制度が変わります。
追突防止の為の装置が付いている車両は、車検の度に検査をする事になりました。
よく前ガラスにカメラが付いている車両ですね。(運行補助装置と言います)
ですから、車高が変わったりしていると、検査が出来ません。
サスペンションを変えて、車高の上げ下げは御法度という事になります。
従来は、高さ3㎝まで変えても差し支えないと言われていた事が、実質0になったのです。
ここは、要注意。
運行補助装置が装着されている車両は、例え3㎝以内でも違法改造車と捉えます。
実際にディーラーでは、車高の変わっている車両の受付をお断りしている所もあります。
今の車は、電子制御装置の塊です。
以前と同じ感覚で、触ってはいけません。
法律も年々変わって行くのです。
ホイールやバッテリーの交換も、整備工場へ依頼しましょう。
もう整備機器と資格、設備の無い所では、出来ませんね。