今の車は、電装品の塊。
整備士に求められるスキルとして、電気関連は必須となります。
これから、自動運転化や過保護なくらいの安全装置が益々増えていきます。
そんな中でも、ドライブレコーダーやレーダー等の取り付けは増加の一途。
複雑になった配線の中、取り付けるのです。
以前の様に、
12Vの電源とアースで・・・
なんて訳にもいかず、字光式ナンバー取り付けさえも一苦労です。
警告灯が点灯した。
窓が動かない。
カメラが映らない。
良く聞く話です。
動いていれば、問題ない?
その場限りで?
とんでもない!
脅す訳ではありませんが、燃える事もあります。
実際に見ていますからね。
もう、杜撰な作業でした。
まるで、欠陥住宅みたいです。
画像は、我々の作業したものです。
これが、当たり前だと思っています。
手抜きをすれば安くも出来ますが、当社の選択肢にはありません。
動くだけならどこでも出来るでしょうが、見えないところまで考えて綺麗にやれる所を知りません。
全ての作業に共通しますが、それなりのリスクを加味して選択されて下さい。