ヒライモータースでは、お客さまに安心・安全にお車を乗っていただくために、使用部品の検査・採用をしております。
最近流行の燃料添加剤も種類が豊富になってきました。
同じコストを掛けるならば、少しでも効果的な物をチョイスしたいですね。
また排気ガス規制の強化もあって必要な部品の一つである事も御理解下さい。
2種類の試験管(仮想燃料タンク)にガソリンを用意します。
1.試験管にそれぞれ濃硫酸を入れ、良く振って混ぜます。
これで経年変化による劣化したガソリンと燃料タンクを再現します。
2.これでカーボンの原因となるガム質(ワニス等)が付着しました。
このままだと燃料配管の詰まりやエンジン不調に繋がります。
3.これに2種類の燃料添加剤を用意しました。
当社が薦めるのは、WAKOのフューエルワン。
もう一方は、市販されている高価な物を用意。
4.同じ条件下で、同量の添加剤をそれぞれに注入し良く振って混ぜます。
5.結果は御覧の通り、右側(市販されている高価な物)には、まだガム質が残っております。
このような検査を自社内ですることで、お客さまの愛車に合った部品を提供しております。
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