ここで言う燃料とは、ガソリンや軽油の事ですね。
値段が・・・暫定税率が・・・と家計に影響を及ぼす話題で持ちきりです。
中には、粗悪燃料を使用して利益を出そうとする会社もあるようですね。
そんな燃料も勿論、ゴミや汚れが混入してしまわない様に、濾過しなければいけません。
これが「燃料フィルター」と呼ばれる物です。
ところが、最近の車輌では燃料フィルターの詰まり具合が外見から判断出来ません。
自動車メーカーからは、定期交換部品として挙げられています。
実際、どんな状態かお見せいたします。
この車輌は、燃料タンクの中に付いているタイプなので、当然の如く外見からの判断は不可能です。
エンジンの種類によっても違いますが、この「インタンク」と呼ばれるタイプが多いですね。
走行10万キロ期間3年です。
すでにガソリンが黒くなっています!
フィルターがこんな状態ですと、エンジンに燃料が充分送る事が出来ず、エンストやかからなくなってしまうという状態になります。
見えない箇所ですから、定期的に交換される事をお勧めいたします。
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