「オーバーヒート」という言葉は、誰もが聞いた事があるでしょう。
文字通り、熱くなりすぎた状態です。
いろいろ原因が挙げられますが、実はかなりマズイ状態なんです。
場合によっては、エンジンがダメになるケースもあります。
熱くなりすぎない為に冷却水(LLC)がありますが、この冷却水が無くなったり、うまく循環しなかったり、沸騰してしまうとオーバーヒートに繋がります。
一番多いのが、冷却水の漏れ。
これによって水が無くなり、冷却する能力が低下します。
この原因は、部品の劣化による漏れや整備不良による漏れですね。
部品の劣化は、点検の時に発見出来れば直す事が出来ます。
整備不良とは、その定期点検をしない事、あるいは予算が無いからと言って冷却水(LLC)の交換を怠る事です。
機械ですから壊れる事もありますので、点検をしたから100%大丈夫という事では、ありません。
しかし何もしないよりも100倍安心を得る事が出来ます。
で、私の場合、プロとしては、それなりに備えはしています。
やっぱり出先で壊れたら恥ずかしいですから・・・。
今回の様なオーバーヒート対策として、WACOS ラジエターストップリーク(RSL)を車の中に常備しています。
水漏れの場合、これを入れておけば、ある程度、走行が可能になりますからね。
備えあれば・・・のRSL。
車の中に1本、如何ですか?
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