最近、何かと話題の暫定税率。
今後の動向によって、様々な影響が出てきますが、自動車業界も例外に洩れません。ガソリンの話題で盛り上がっていますが、関係する税金の多い事は、以前述べた通りです。
今の時期ですと、車検の時に支払う重量税。
今月中に「租税特別措置法」の延長が衆議院にて再可決されなかった場合、適用期限切れによって来月から重量税額が下がる事になります。
車検は、期限の1ヶ月前から受ける事が出来ますが、5月が有効期限の方が4月に受ける事を控える傾向にありますね。
実際、電話での問い合わせも多いです。
気になる金額ですが、従来は500キロ当たり6300円のところ、2500円になります。
この差は、大きいですね。
支払う金額は安いに越した事は、ありません。
しかし、金額の大小よりも必要な税金ならば、払うべきだと思います。
本当に必要なら・・・ですけど。
あまりにも税金の使い方に疑問を抱くケースも多いですし、自動車だけ重複課税されているイメージが多いだけに、しっかりと考えて取り組んでいただきたいですね。
そもそも暫定税率なんかに頼りすぎている認識が問題だと感じますが、皆さんは、どう思いますか?
気付いた時は、遅すぎる。
本当に自分が困る状況にならないと考え始めない。
まだまだ日本は、超保守的で平和な国だと思います。
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