先日、ハイブリッド車の静音性に関する安全対策について報告しましたが、今回は飲酒運転防止技術とドライブレコーダーの件です。
飲酒運転の防止対策は、欧州で実用化された呼気吹込式アルコール・インターロック装置が有効とされております。
これは運転者の生態情報よるシステムで、受容性の高い方式として有望な為、検討を進める模様。
一方、ドライブレコーダー関連では、米国では既に基準化され2012年から適用されます。これは事故の際に記録されたデータを効率良く収集、解析して、安全政策に活用する為、システム構築に関する討論会を設置するようです。
随分、過保護な印象を受けますが、安易に環境や安全を切り口に法律の制定すれば、税収や景気回復が見込めると思われても困ります。
高速道路無料化によって、引き起こされるリスクはどう受け止めているのでしょうか?
ETCのシステムは、どうなってしまうのでしょうか?
もっと国民の目線で考えて欲しいと切望します。
机上の空論だけでは、もっともらしい事を言っていても、無駄になってしまうと意味がないですから。
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