いろんな方から、支援に対してお話を受けます。
特に多いのが、物資の事。受け入れする事に対して、制限が設けられているので分からないそうです。
そこで、私が所属していた(社)富士青年会議所の告知メールを転記いたします。
富士JCメールマガジンのご連絡です。
社団法人富士青年会議所
シニア会員各位
東北地方太平洋沖地震 被災地支援ご協力のお願い
2011年3月11日午後2時46分頃、マグニチュード9.0という国内観測史上最大の地震が東北地方を中心とした太平洋沿岸の広域な地域に渡り襲いました。
未曾有の災害により通信は遮断され、未だ連絡の取れない被災地も多く、本日現在も多くの被災者の安否が不明であるなど、被害は拡大し続けています。
犠牲になられた皆様には謹んで哀悼の意を表し、被災された皆様には衷心よりお見舞い申し上げます。
本日現在、被災地においては二次災害の懸念が続いており、民間レベルでの現地入りは厳しく制限されておりますが、公益社団法人日本青年会議所において対策本部(対策本部長 福井正興会頭)が設置され、被災地への支援活動が始まりました。
我々(社)富士青年会議所に於いても一刻も早い復興支援に全力を尽くして参りたいと考えております。
つきましては静岡県東部地震の影響で大変な状況下であることは重々承知しておりますが、シニアメンバーの皆様にもご協力を賜り、被災地の支援活動を行いたいと存じます。
何卒ご理解・ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます
記
【救援物資】
(1)救援物資の詳細は別紙をご参照ください。
(2)救援物資は配送準備の手間を軽減し効率良く送るために、必ず品種ごと(例:袋入ラーメンの箱、おむつの箱)にまとめて箱詰めをお願い致します。
(3)箱の側面には指定用紙を必ず張り付けてください。(用紙は事務局にあります)
(4)雨天の可能性があるため、救援物資の防水加工をお願い致します。(箱をサランラップで巻くなど)
【義 援 金】
・事務局に義援金の募金箱をご用意しております。
・公益社団法人日本青年会議所の指定口座にLOM単位で振り込みます。
【お問合せ先】
(社)富士青年会議所 事務局 0545-53-3366
※開設時間 月~金 9:00~16:00
【そ の 他】
※発送はLOM単位となります。
※個人から現地へ直接連絡されると大変な迷惑が掛かりますので絶対にお止めください。
※尚、支援物資は事務局までお持ちいただけますようお願いいたします。
以上
≪救援物資一覧≫
【(1)食品】
1.缶詰 2.無洗米 3.水 4.袋入ラーメン 5.菓子 6.レトルト食品
※レトルト食品は温め不要や温めのみのものなど現地を考えてください。
※水に関しては、ポリタンクも可、ペットボトルであれば未開封のものに限り、
2L以上のものに限ります。
※3カ月以上保存ができる食品に限定します。
【(2)生活必需品】
1.カイロ 2.アルコール消毒液 3.包帯などの常備薬
※アルコール消毒液はインフルエンザ対策などに使っているもの。
※飲み薬は不可
【(3)物資】
1.懐中電灯 2.電池 3.カセットコンロ及びカセットコンロ用ガス
4.サランラップ 5.ブルーシート 6.ラジオ 7.長靴 8.ヘルメット
9.軍手 10.マスク
【(4)幼児・子供向け】
1.おむつ(S, M, L, LL) 2.粉ミルク(瓶.中・大) 3.シャンプー(水不要)
4.おしりふき 5.生理用品 6.絵本
※絵本は新品、図書館やBook-offなどの団体からの寄付のみ、家庭からの持ち込みは
不可となります。
【(5)救出・瓦礫等への対応物資】
1.バール 2.スコップ 3.鉄ハンマー 4.金づち5.つるはし
6.バケツ 7.ほうき 8.ちりとり 9.脚立
10.ジャッキ
11.工具セット 12.一輪車 13.雑巾
14.ゴーグル
15.マスク 16.土嚢(どのう)袋
【受入不可のもの】
・古着
・使い古したもの
・賞味期限が短いもの
・カップラーメン
社団法人富士青年会議所
第54代理事長 海野幸男
専務理事 石毛 稔
との事です。
既に青年会議所で受け入れる時間外に付きましては、当社の営業時間内で対応する事にいたしました。(祝祭日を除く9時~18時)上記を確認して頂いた上で事前に御一報の後、お持込下さい。
皆様の御協力をお待ちしております。
社団法人富士青年会議所 2005年度理事長 平井 秀樹
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