自分が真理から目をそむけて、
子供に本当の事を語れるか。
自分が未来から目をそむけて、
子供に明日の事が語れるか。
自分が理想を持たないで、
子供に夢が語れるか。
自分が誇りを持たないで、
子供に胸を張れと言えるか。
自分がスクラムの外にいて、
子供に仲良くしろと言えるか。
自分一人が手を汚さず腕を組み、
子供に頑張れと言えるか。
自分が戦いから目を背けて、
子供に勇気を持てと言えるか。
トラブルメーカーやクレーマーの類を相手にする時、投げかける言葉があります。
「それは、会社の総意ですか?」
「あなたの発言や態度、振る舞いを見て、あなたの家族や職場の方々、友人達は、見習いたいと思いますか?」
大抵、沈黙である。
だったら、最初から止めれば良いのに・・・
何がそうさせるのでしょうか?
会社が大きいと、あなたも偉い?
お金があるから傲慢な態度もOK?
役職があれば、我侭が通じる?
裸一貫で勝負できない人は、およそ残念なパターンにハマります。
威張る事はしなくても、胸を張って生きたい。
冒頭の詩は、そんな自分を省みさせるには効果的だと思っています。
別に先生でなくとも、誰かが背中を見てる立場ならば肝に銘じておきたいですね。
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