自動車犯罪手口の実態

05.30

車両自体の盗難が目的のケース

車両盗難のプロも「15分以上かかる車はあきらめる!」と言うように、車はそれほど簡単に盗めるものではありません。
しかし最近では「面倒くさい高級車よりファミリーカー」という窃盗団も増え、ハイリスク&ハイリターンからローリスクで数を稼ぐなどと、軽自動車から高級車まで安心はできません。

パーツの盗難が目的のケース

タイヤ&ホイール、カーナビ、エアロパーツといった換金率の高い定番品から、ボンネットを開けてエンジンパーツを盗む例までもあります。せっかくお金をかけたあなただけの愛車を作り上げたとしても、盗まれれるときは一瞬です。

車両いたずらが目的のケース

10円パンチ、落書きなどそういった気分の悪いいたずらからもやはり車は守りたい。ドアひとつ傷つけられただけも修理代はや安いものではないです。

これら3つのケースに共通して言えるのは、以下の様なセキュリティーを装備している車でも被害にあっているということなのです。

  1. セキュリティなどの無対策車両
  2. 純正イモビライザー付車両
  3. 純正セキュリティ付車両
  4. 販セキュリティ付車両

これを見る限り、セキュリティが付いているからと言って「自分の車は大丈夫」などと、安心してはいられません。

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