基本的には、どこの整備料金も日本自動車整備商工組合連合会(通称 日整連)が発行する標準作業点数表を元に試算されています。
当然の事ですが、よく車検等で、金額がずっと同じ位であると考えるのは、無理があります。
経年変化や使用状況を考慮に入れてない捉え方ですから、ずっと劣化しないという見方になりますね。
これは、ありえません。そんな材質で作られた車が存在しないからです。
あと、事前に料金提示も難しいですね。
基本工賃は良いのですが、現車確認もせずに提示できたら超能力者です。
これも無理がありますね。
医者が患者の診察もせずに症状や病名が判るはずがありませんから。
ですから動く金額の大小はあっても、高い安いの基準にはなりえません。
ここまでくると目先の金額に捉われて手抜きをするしか選択肢が無くなります。
何の為の法定整備なのでしょうか?
本末転倒だと思います。
残念ながら当社に於いて、この様な対応は致しかねます。
法を遵守した適正な整備、料金で皆様のお越しをお待ちしております。
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